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SMS認証と電話認証の違いを徹底比較|コスト・到達率・セキュリティ【2025年版】
更新日:2025年1月31日
目次
1. はじめに:なぜ認証方式の選択が重要なのか
オンラインサービスにおける本人確認は、セキュリティと利便性のバランスが求められます。特に予約システムや会員登録において、「本当にその電話番号の持ち主か」を確認することは、架空予約やなりすましを防ぐ上で非常に重要です。
現在、主流の認証方式としてSMS認証と電話認証(IVR認証・着信認証)がありますが、それぞれにメリット・デメリットがあります。本記事では、コスト、到達率、セキュリティ、ユーザビリティの観点から両者を徹底比較します。
2. SMS認証とは?メリットとデメリット
SMS認証の仕組み
SMS認証は、ユーザーの携帯電話番号にショートメッセージ(SMS)で認証コードを送信し、そのコードを入力させることで本人確認を行う方式です。多くのWebサービスで採用されており、ユーザーにとって馴染みのある方法です。
SMS認証のメリット
- ユーザーに広く認知されている
- スマートフォンがあれば利用可能
- 導入サービスが多く、実装事例が豊富
SMS認証のデメリット
- 到達率の問題:キャリアのフィルタリングにより届かないケースがある
- コストが高い:1通あたり8〜15円程度
- 固定電話・ガラケー非対応:SMSを受信できない端末では利用不可
- SIMスワップ詐欺のリスク:電話番号を乗っ取られると突破される
- 遅延が発生することがある:混雑時に数分〜数十分遅れることも
よくある問題:「SMS認証コードが届かない」という問い合わせは、多くのサービスで発生しています。特に格安SIM利用者や海外キャリアの番号では到達率が下がる傾向があります。
3. 電話認証とは?メリットとデメリット
電話認証の仕組み
電話認証は、ユーザーが指定された電話番号に発信することで本人確認を行う方式です。発信履歴(着信履歴)をサーバー側で確認し、その電話番号の持ち主であることを証明します。「でんわログイン」はこの方式を採用しています。
電話認証のメリット
- 到達率100%:電話回線を使用するため、確実に認証可能
- 固定電話・ガラケー対応:SMS非対応端末でも利用可能
- 高齢者にやさしい:「電話をかける」という直感的な操作
- コストが安い:1認証あたり3円〜(でんわログインの場合)
- セキュリティが高い:発信元を偽装することは極めて困難
- 即時認証:発信した瞬間に認証完了
電話認証のデメリット
- SMS認証ほど認知度が高くない
- ユーザーが発信する必要がある(受動的でない)
- 通話料がユーザー負担(ただし1〜10円程度)
4. 徹底比較表:SMS認証 vs 電話認証
| 比較項目 | SMS認証 | 電話認証 |
|---|---|---|
| コスト(1認証あたり) | 8〜15円 | 3円〜 |
| 到達率 | 90〜95% | 100% |
| 固定電話対応 | 非対応 | 対応 |
| ガラケー対応 | 一部対応 | 対応 |
| 高齢者の使いやすさ | やや難しい | 簡単 |
| セキュリティ | 中 | 高 |
| 認証速度 | 数秒〜数分 | 即時 |
| 導入の手軽さ | 普通 | タグ1行 |
5. どちらを選ぶべき?業種別おすすめ
電話認証がおすすめの業種
- 飲食店・ホテル予約:無断キャンセル対策として、確実な本人確認が必要
- 医療機関:高齢の患者が多く、SMS操作が難しいケースが多い
- 不動産:内見予約の空予約防止に効果的
- BtoB資料請求:固定電話からの問い合わせも多い
- 高齢者向けサービス:直感的な操作が求められる
SMS認証が適しているケース
- 若年層中心のサービス
- 海外ユーザーが多い場合(ただし到達率に注意)
- 既存システムがSMS認証に最適化されている場合
6. まとめ
SMS認証と電話認証、それぞれに特徴がありますが、コスト、到達率、セキュリティの面で電話認証が優れているケースが多いです。特に以下のような課題を抱えている場合は、電話認証への切り替えを検討する価値があります。
- SMS認証コードが届かないという問い合わせが多い
- SMS認証のコストを削減したい
- 固定電話や高齢者ユーザーにも対応したい
- 架空予約・なりすましを確実に防ぎたい
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